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クラリアント社2018年度業績 - 売上、収益性および営業キャッシュフローのすべてが上昇

  • 売上は現地通貨ベースで5%増加し、66億2300万フランに
  • 特別項目控除前EBITDAは5 %に増加し、10億スイスフラン超に
  • 特別項目控除前EBITDA利益率は、15.4%に上昇
  • 当期純利益は18%増加し、3億5600万スイスフランに
  • 営業キャッシュフローは24%増となり、5億3000万スイスフランに
  • 予定配当率は10 %増の、1株当たり0.55スイスフランに
  • 2021年度見通し:市場成長を上回り、利益率は上昇し、キャッシュ創出はより堅調に

最高経営責任者アーネスト・オキエロは次のように述べた。「2018年度においてクラリアントは、厳しさが増大しつつある環境にもかかわらず、売上および利益ともに増加し、営業キャッシュフローは著しい伸びを示した。今後クラリアントは、当社の有望な事業およびその顧客についての今後の課題および将来の需要を特定して取り組んでいく。これに、最高の顧客体験すなわち迅速な対応と信頼性による顧客満足を一体化させることにより、市場成長を上回り、利益率は上昇し、より堅調なキャッシュ創出をもたらすことになる。」

2018年度業績 売上の増加、EBITDAの伸びが継続

2019年2月13日 ムッテンツ発‐集中戦略を持ち革新的なスペシャリティケミカル会社であるクラリアント社は本日、2018年度の売上が2017年度の63億7700万スイスフランに対し、66億2300万スイスフランとなったと発表した。この数値は、現地通貨ベースで5%の成長に相当し、またすべて本業からの売上であり、触媒ビジネス分野を中心にすべてのビジネス分野がこの成長の牽引役となった。この売上増を下支えしたのは、販売数量の増加および価格設定であった。

2018年度通年では、すべての地域が現地通貨ベースでの売上成長に貢献した。中南米が最も力強い成長を見せ、売上は12%増であった。アジアの売上は、主として中国およびインドに牽引され、7%増と好調であった。北米の売上は5%増であった。ヨーロッパおよび中東・アフリカの売上は、双方とも2%増であった。

2018年度通年の販売実績の伸びは、すべてのビジネス分野が成長したことによる。なかでも、ケアケミカルズビジネス分野、触媒ビジネス分野および天然資源ビジネス分野が大きな伸びを示した。ケアケミカルズビジネス分野の売上は、主にコンシューマーケアビジネスに支えられ、現地通貨ベースで7%増となった。触媒ビジネス分野は、現地通貨ベースで11%増と好調であり、本業による売上成長も8%増と順調であった。

天然資源ビジネス分野の売上は、主にオイル&マイニングサービスビジネスの需要の改善およびファンクショナルミネラルズビジネスの堅実な成長に牽引され、現地通貨ベースで8%増となった。プラスチック&コーティングビジネス分野の売上は、特に中南米地域が伸びを示し、現地通貨ベースで1%増となった。

特別項目控除前EBITDAはスイスフラン換算で5 %増となり、前年度の9億7400万スイスフランに対し、10億1800万スイスフランに増加した。絶対値ベースでの収益性上昇は、ケアケミカルズビジネス分野、触媒ビジネス分野およびプラスチック&コーティングビジネス分野における前向きな進展に起因する。

これに対応する特別項目控除前EBITDA利益率は、前年度の15.3%から15.4%に上昇した。

当期純利益は18%増加し、2017年度通年の3億200万スイスフランから3億5600万スイスフランとなった。この増加は、絶対値ベースでのEBITDAの改善、および単発コストの減少と実効税率の引き下げによるものである。

営業キャッシュフローは、絶対値ベースでのEBITDAの改善および純運転資本の管理により大幅に増加し、前年度の4億2800万スイスフランに対し、24%増の5億3000万スイスフランとなった。この前向きな進展は、2018年度上半期に支払った8300万スイスフランの単発的な税決済を考慮すると、注目に値する。

純債務は2017年度末の15億3900万スイスフランから13億7400万スイスフランに減少した。

今年度も引き続き業績が改善したことにより、取締役会は配当を1株当たり0.55スイスフランとすることを年次株主総会に提案することができる。これは前年比で10%の増配となる。この配当の分配については、スイス源泉徴収税を免除される出資準備金から拠出することが提案されている。

2018年度第4四半期 ‐ 現地通貨ベースでの売上および収益性が改善

2018年度第4四半期の売上は、現地通貨ベースで3%増の16億2900万スイスフランを記録した。スイスフラン換算では、不利な為替変動により前年同期比で3%減となった。現地通貨での売上成長は、主に触媒ビジネス分野および天然資源ビジネス分野に牽引されたことによる。

ほぼすべての地域が売上成長に貢献した。中東・アフリカの売上は、主に触媒ビジネス分野に牽引され、現地通貨ベースで15%の高成長を達成した。中南米の売上は、オイル&マイニングサービスビジネスに支えられ、現地通貨ベースで9%増となった。北米は3%増と堅調であったが、アジアは、中国での成長が鈍化したことにより2%増に留まった。ヨーロッパの売上のみが、特に厳しい比較ベースが主因で、2%減のマイナス成長を記録した。

触媒ビジネス分野の売上は、主に石油化学触媒の高需要により、現地通貨ベースで9%の伸びを示した。天然資源ビジネス分野の売上は、オイル&マイニングサービスビジネスおよびファンクショナルミネラルズビジネスの双方のプラスの貢献により、現地通貨ベースで11%増を記録した。ケアケミカルズビジネス分野は、コンシューマーケアビジネスに支えられ、現地通貨ベースで1%増となった。プラスチック&コーティングビジネス分野の売上は、特にアジアおよびヨーロッパでの需要が低下したことにより、現地通貨ベースで3%減となった。

特別項目控除前EBITDAは、ケアケミカルズビジネス分野および天然資源ビジネス分野の利益率が一時的に低下し、前年度の2億5700万スイスフランに対し、2%減の2億5300万スイスフランとなった。

それにもかかわらず、当社グループレベルでの特別項目控除前EBITDAは、前年度の15.3%から15.5%へと上昇した。この上昇は、触媒ビジネス分野の力強い利益率改善が、ケアケミカルズビジネス分野および天然資源ビジネス分野の低下した利益率を補って余りあることによる。

2021年までの見通し - 市場成長を上回り、利益率は上昇し、キャッシュ創出はより堅調に

クラリアントは、集中戦略を持った革新的なスペシャリティケミカル会社である。当社は、単に顧客志向の製品だけではなく、それ以上のものを提供することを目指している。当社は、適切な優先順位を設定することにより、業界において最高の顧客体験や迅速で信頼性のある顧客満足を提供することに取り組んでいる。

当社の目的は、お客様をさらなる成功へと導いていくことである。そのため当社は、時流に沿いかつ実りの多い革新性、模倣されにくい製品、持続可能性、敏捷性、そして倫理的に正しい商慣行に常に注力している。当社は、グル―プ内のあらゆる機能が最高水準であることによって初めて満足することができる。当社の成功は、我々の戦略を実行していくことにより実現できるであろう。

当社は、市場成長を上回る成長、利益率の上昇およびより堅調なキャッシュ創出を達成するために、当社中期計画2021を確認する。

For more details, please download the PDF of the press release.

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Clariant is a focused and innovative specialty chemical company, based in Muttenz near Basel/Switzerland. On 31 December 2018 the company employed a total workforce of 17 901. In the financial year 2018, Clariant recorded sales of CHF 6.623 billion for its continuing businesses. The company reports in four business areas: Care Chemicals, Catalysis, Natural Resources, and Plastics & Coatings. Clariant’s corporate strategy is based on five pillars: focus on innovation and R&D, add value with sustainability, reposition portfolio, intensify growth, and increase profitability.

This media release contains certain statements that are neither reported financial results nor other historical information. This document also includes forward-looking statements. Because these forward-looking statements are subject to risks and uncertainties, actual future results may differ materially from those expressed in or implied by the statements. Many of these risks and uncertainties relate to factors that are beyond Clariant’s ability to control or estimate precisely, such as future market conditions, currency fluctuations, the behavior of other market participants, the actions of governmental regulators and other risk factors such as: the timing and strength of new product offerings; pricing strategies of competitors; the Company’s ability to continue to receive adequate products from its vendors on acceptable terms, or at all, and to continue to obtain sufficient financing to meet its liquidity needs; and changes in the political, social and regulatory framework in which the Company operates or in economic or technological trends or conditions, including currency fluctuations, inflation and consumer confidence, on a global, regional or national basis. Readers are cautioned not to place undue reliance on these forward-looking statements, which speak only as of the date of this document. Clariant does not undertake any obligation to publicly release any revisions to these forward-looking statements to reflect events or circumstances after the date of these materials.

 

 

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