
22 Jan 2016
ソンウォン、アブダビ・Kizadの新工場が稼働を開始
UAE・アブダビ – 2016 年 1 月 22 日 – Songwon Industrial 社は、合弁事業による最新鋭のアブダビ工場が稼働を開始したことを発表しました。
新工場は、UAE国内の港湾開発および運営管理を管轄するAbu Dhabi Ports社が所有・運営するアブダビのハリーファ工業地区(Kizad)内に開設されました。本工場はワン・パック・システム(OPS)の新たな製造拠点となります。OPSは顧客の要望に合わせて配合した複数の添加剤をペレット形状で提供するもので、クリーンかつダストフリーの環境で梱包、出荷されます。新工場の初期製造能力は年産7,000MTで、中東地域および同地域外からのニーズに対応するため、将来的な拡張が可能な設計が施されています。
ソンウォン、COO(最高執行責任者)のマウリツィオ・ブッティは、「中東地域はポリオレフィンが急速に成長している地域のひとつであり、OPSの主要消費先でもあります。新工場の開設は、ソンウォンが現在および将来の中東における顧客ニーズに応えていく上で非常に重要であり、当社のポジション強化につながるものです。今後はお客様の需要に応えるため、OPSと併せて当社の50年にわたる画期的なソリューション開発の経験を生かしたグローバルサプライヤーの利点とサービスをお届けしてまいります。」とコメントしています。
Polysys Additive Technologies社ゼネラルマネージャーのハンス・ダニエルス氏は、「当地に製造施設を保有することで、当社はKizadの立地、港湾施設といったインフラ面での利点をフルに活用することができます。また、当施設は中東全域の顧客に向けた製品供給において非常に効率的なハブとなります。」とコメントしました。
Abu Dhabi Ports社CEOであるモハメド・ジュマ・アルシャミシ大佐は工場開設に際し、「Polysys Additive Technologies社に対して、本地域における事業成長の基盤を提供できることは非常に光栄です。当地域で最も急速な成長を遂げ、世界クラスのインフラ、包括的なクラスター化と専門サポートサービスを備えたハリーファ港の優れた商業的利便性を活用した新工場は、成長を続けるポリマー産業においてサプライチェーンを充実させるものとなるでしょう。今後Polysys Additive Technologies社は、当地域での調達をこれまでの輸入から現地生産品に置き換えることで、アブダビ連邦の経済多様化方針に向けたAbu Dhabi Portの取り組みに参画することになります。」とコメントしました。
新工場は、Polysys Industries(ポリシス・インダストリーズ)、Pan Gulf Holding(パン・ガルフ・ホールディング)およびSongwon Industrial Group(ソンウォンインダストリアルグループ)の合弁会社であるPolysys Additive Technologies Middle East(略称 PAT ME)に属します。ソンウォンは、世界第2位のポリマー安定剤サプライヤーで、OPS製品をSongnox® OPSブランドで展開しています。ソンウォンは酸化防止剤、紫外線安定剤など独自性に富んだ製品ポートフォリオを様々な形状で提供しており、主要原材料から中間体、最終製品に至るまでの一貫生産をしていることから、最高レベルの品質と安定した供給能力を有しています。
新しいアブダビ工場は、ソンウォンのグローバル市場におけるOPS製造能力を拡張するもので、ドイツ・グライツ工場および米・ヒューストン工場と同じ製造技術が導入されています。
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Songwon Industrial Co., Ltd.
Walzmühlestrasse 48
8500 Frauenfeld
Switzerland
Notes for Editors
Songwon Industrial 社について
ソンウォンインダストリアルは、世界第2位のポリマー安定剤メーカーで、およそ50年にわたり画期的なソリューションを提供してまいりました。ソンウォンは、添加剤および特殊化学品の開発・生産のリーダーとして、プラスチック産業に向け高付加価値かつ革新的なソリューションを提供しています。
ソンウォンは、ポリマー安定剤、アルキルフェノール、アルキルクレソル、PVC安定剤、可塑剤、スズ中間体、ポリウレタン、SAP、凝集剤など、幅広い製品ポートフォリオを取り揃えています。
韓国・ウルサンを本社とするSongwon Industrial Group(ソンウォンインダストリアルグループ)は、世界3大陸、10ヶ国にて、2つの合弁事業と駐在事務所2拠点を含む19の企業によるグループです。世界で10拠点の製造工場を有しており、韓国の3拠点およびドイツ、中国、アメリカ、インドにそれぞれ1拠点、加えて中国に合弁製造施設を2拠点有しています。ソンウォンでは、世界中の販売ネットワーク、カスタマーサービスオフィス、物流ハブや在庫代理店から世界のお客さまに製品・サービスをお届けしています。
詳しくは、ウェブサイト www.songwon.com を参照ください。
Abu Dhabi Portsについて
Abu Dhabi Portsは、貿易と開発の活性化により経済を多様化する目的で2006年に設立され、高品質な港湾サービスの提供と港湾・物流部門におけるパートナーのインフラプロジェクト支援や新規事業および合弁事業設立サポートを行っています。
なかでも主要施設である最新技術を導入したハリーファ港およびハリーファ工業地区は、経済多様化において重要な役割を担っています。ハリーファ港は、2012年12月12日にアラブ首長国連邦(UAE)大統領シーク・ハリーファ・ビン・ザーイド・アール・ナヒヤーン殿下により開港しました。
同港の半自動化コンテナターミナルは、アブダビ市内中心部に位置する歴史的な港であるザイード港からの機能移行以降、アブダビ内のすべてのコンテナ物流を担っています。
ハリーファ港の建設フェーズ1における港湾取扱貨物量は250万TEU(20フィートコンテナ換算)で一般貨物1,200万トンであり、市場需要に応じて将来的にさらなる建設フェーズ実施が予定されています。全フェーズ完成時には、年間1,500万TEUで一般貨物3,500万トンの取扱が可能になります。
Abu Dhabi Portsは、商用、物流、地域型およびレジャー用の9つ港湾と、幅広い物流や製造業にサービスを提供しているハリーファ工業地区を管理しています。Abu Dhabi Portsは、アブダビの「経済ビジョン2030」に従い、アブダビの経済成長と多様性に向け活発な成長を実現しています。
詳しくは、ウェブサイト www.adports.ae を参照ください。
ツイッター @AbuDhabiPorts。
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From left to right: Mohamed Al Muhairi (Chairman of the Board of Polysys Industries LLC.), Hamdan Al Hamdan (Pan Gulf Holding Board Member), Captain Mohamed Al Shamisi (CEO ADPC and Chairman of Kizad), Rashid Al Shamsi (Chairman of GPCA),Hans Daniels (General Manager of PAT Middle East), Mana al Mulla (acting Executive Vice President of Kizad), Sameer Dabbas (CEO of Hadeed Emirates Contracting), Peter Schmitt-Freise (Global Business Manager OPS of Songwon).
(写真提供:松原産業)
Editorial enquiries
Giulia Boratto
SONGWON Industrial Group
Kevin Noels
Marketing Solutions NV